2011年10月4日火曜日

過去は変わらない :映画「バタフライ・エフェクト」 (ネタバレあり?)


結果的に、映画「バタフライ・エフェクト」のネタバレになっているかも。注意してください。












良くないことがあると、過去に原因を求めるがちになる。


例えば、
若くして精神疾患が発症した患者さんの親が、「私たちの育て方が悪かったんでしょうか」と泣きそうな顔をして聞いてくるのは、何回も経験した。
「10年前にあいつが、毒をまいたから、自分がこんな目にあってしまった」と訴え続ける長期入院している統合失調症の人。
などなど。



過去を変えることは、できない。
そもそも、過去は責任をとってくれない。

勘違いをしてはいけない。
過去を遡ることの意義は、傾向を知ることにある。

対策は、未来の自分のために立てるものだ。取り返しの付かない過去を変えるためではない。



過去にこだわりすぎると、自分自身を傷つけ、壊していくことになってしまう。
明日のために、何をするべきか。そう考えないといけない。

すぐには答えは出ないかもしれない。
でも、考えないといけない。行動しないといけない。
そうしないと、現状も、未来も変わらないのだから。




ということを、映画「バタフライ・エフェクト」を見て再認識。

この映画、レンタルDVDには、公開時と別のバージョンのラストが収録されている。

でも、本来のエンディングは、セルDVDに収録されている。
これが秀逸。
バッドエンドではあるが、ストーリー展開としては、自然で納得できる。
興味があれば、是非ともググって欲しい。
それだけの価値はある。