2012年3月7日水曜日

開業が増えれば、何かが失われる



とりあえず俺と踊ろう: 後ずさりしない、走らない

上記のリンクは、精神科医の”いちは”先生のブログ記事。


この記事に書かれていることは、半ば口伝みたいなもの。
こういうものは、きちんと教育する人がいないと、消えてしまうことがあるから、注意が必要。 



施設の医局の中で、中間層にあたる医師がいなくなってしまうと、コツというか、ノウハウみたいなものが消失してしまう


これって、かなり大きな問題のはず。
医師に限らず、看護でもそうだろうし、他の職種でも同じはず。


現場でのコツやノウハウをテキストとかマニュアルの形に残してくれる人は稀。
テキスト化されたとしても、それは伝承の道具として、おそらく不十分だろうし。



自分の地域でも、中間層の世代がどんどんクリニックを開業している。
結果として、精神病院から、中間層が少なくなってしまった



平井先生の熱い指導 / HIRAOKA,Yasunobu



でも、若手の医者は、病院にしかいない

上層部の世代から若手への直接指導って、難しい部分が多い。
世話好きの中間層がいると、上手く機能するんだけれどなぁ。本当に。

精神科医である自分ですら、そんな風に考えるんだから、他の分野では、どんな状況になっているのか。
興味がある。