2013年11月8日金曜日

生誕129周年って、無理矢理感あるよね


Google先生によると、今日(2013年11月8日)は、ヘルマン・ロールシャッハ生誕129周年になるそうで。TwitterのTLも、そのネタがチラホラと。

本当は、自分のツイートのリンク先は、@psypubさんの改定前のツイートなんだけれど、まぁいいか。


ロールシャッハ・テストになると、流石に自分ではやらないというか、できない。
検査を依頼した心理士の人から、テスト結果の解釈を教えてもらうのが、ものすごく楽しみ。

でも、実は、解釈よりも、生データ(それぞれのカードで、どんな風に答えたのか)を教えてもらうほうが好きだったりする
生データを見ながら、患者さんの心理状態というか、どういった心の働き方をしているか、自分なりの仮説を組み立てることができるから。

それぞれのカードに対する答え方で、その患者さんがどんな風に考えていたのか、どんな精神状態になっていったのか等々、自分の中で仮説を立てながら、診療場面の患者さんの所見と照らし合わせていく。
そして、見立てや診断を修正していく。
こういった時に、精神科の仕事って、面白いなぁって思うだけれどね。


時には、発症間もない微妙な段階の統合失調症なのか、一過性の心因反応みたいなものか、それとも感情障害なのか、微妙な診断を考えることがある。
そういった時には、案外ロールシャッハ・テストとか、バウム・テストとかが有効なのかもしれないなぁと思ったりして。(あくまでも、個人の感想です)


I've got a bad feeling about this / Falashad



追記
当初アップした記事中に、不適切な画像が使われていると指摘がありました。
その指摘に従い、該当の画像を削除しました。
誠に、申し訳ありませんでした。