2014年1月7日火曜日

「元の生活」に戻りたいですか?


治療の場面で、「元通りになりたい」とか、「前のような生活に戻ったので、満足しています」とか、患者さんや家族は「元の生活にもどる」ことを望んだり、評価したりすることが多い。

でも、こちらとしては、モヤモヤすることも少なくない。
「元にもどる」ということは、また同じことを繰り返すリスクもあるんじゃないかと



Clock / wwarby


黙っていても、何もしなくても、時間は流れる。

患者さん自身も歳を重ねる。病気にもなった。

周囲の人間、状況も変わっていく。

そういった変化の中で、「以前通りの生活」というのは、定常状態にあるのではなくて、逆行するという変化を志していることになるんじゃないだろうか?

かといって、むやみに周囲の変化に追いつこうとする。それも、自分自身にストレスをかけることになる。
じゃあ、どうするのが良いのだろうか。



A little worried / allspice1



あくまでも「自分自身の感覚」を基準にするといいんじゃないのかしらん。

もう少し、付け加えると、自分自身が「楽」と感じるモノ。それを目印にして、生活を考えていく。そうすると、一番上手くいくんじゃないだろうか。
「楽」というのは、「らく」でもあり、「たのしい」でもある。
あと、「今、「楽」と感じているものは、本当に「楽」なの?」という自問自答が必要。


「楽」の見つけ方。自問自答のやり方。どうやったら、それが上手く出来るのかしらん。というのをノートに書き出して、色々と考えていた。

もう少し時間をかけて、煮詰めていこうかしらんと思っているところ。


Notebook / sk8geek