2014年2月27日木曜日

「この検査が何点になったら、会社休めますか?」


初診から数回の受診。しかし、受診する曜日がバラバラなので、同じ医師が連続して診察している場合が、殆ど無い。
精神病院の外来では、こういった受診状況の患者さんが、時々現れる。

で、こういった患者さんから診断書などの作成を求められた場合、どうするか。自分にとっては、結構悩みの種。

こういうところで、悩むということ自体、利用者側から見ると奇異なことのように思えるかもしれないけれど。


Working Working Working / Michael Cornelius



言ってしまえば、下手に悩むより先に、SDSとか、HAM-Dみたいな検査を施行。
◯◯の検査で、◯点の抑うつ。休養が必要と判断」といった感じで記載すれば、体裁の整った書面は作成できる。でも、自分の中では、ものすごく抵抗感があるので、なかなか書けない。(そして、患者さんに嫌われる……) 
例えば、「◯◯の検査で、1ヶ月の休養が必要と判断されるのは何点からですか?」なんて、問い直された場合、どう答えるのが、正解になるんだろうか?

おそらく、現実にそんな質問をされることは無いと思う。

ただ、「わたしのゴーストが、そう囁いてきた」時に、自分自身が、何を答えて、どう行動するかという問題なんだよね。

やれやれ。



ちなみに、「わたしのゴーストが、囁く」の元ネタは、こちら。