2014年5月14日水曜日

「空気が読めない」というのは、考えていないわけじゃない

「空気を読む」の説明としては、まったく良くできていると思う。


喜怒哀楽や本心を「読み取る」時の思考・解釈パターンが、大勢の人とは違う独特になってしまっている人もいる。
その人に対しても、周囲の人々は「あなたは空気が読めない」と解釈したり、時には「空気を読もうとしない」と判断したりする。

そうではない。

「読めない」のではなくて、「解釈が違う」というだけの話だ。無論「読もうとしない」のではない。時には、他の人以上に「空気を読もうと考えている」ことだってある。

むしろ、「空気が読めない」と批判する側のほうが、思考・解釈パターンに対する意識が乏しくて、「テキトーに空気を読んでいる」場合が多い。
そういった人は、「読めていない」人に「空気の読み方」を説明することを求めても、それができないことがしばしばある。


身近な人が「空気が読めていない」と思ったら、「なぜ、読めていない言動があるのか」という疑問を持つと面白いかもね。
自分とは異質の思考パターンを知るというのは、刺激的で面白い知的作業であるはずだから。


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