2014年8月11日月曜日

世にでるためには、戦略が必要



Twitterにおいても、アカウントのキャラの作り方は大切。特に公式のアカウントの人なんか、そうじゃないかと思う。
注意するべきは、短期間で人の注目を集めることを意識し過ぎること(炎上狙いは、論外)。場合によっては、その後の展開で苦労することもあるんじゃないかと。



「アナ雪」のエンディングを歌っている人が、今それで苦労しているような気がする。
「歌唱力があるから、多くの人に注目されれば、本人の実力が認められて売れるはず」という売る側には、そういった戦略があったように思える。
映画の主題歌は、これ以上無い素晴らしい一手だった。でも、その前の手順は悪手だった
「カラオケで高得点が出せる」というのは、「楽譜通りに、間違えずに歌うことができる」と解釈されて、「=歌が上手い」となりにくいし、「感動を与えられることは、別」というイメージも強い。

そうはいっても、映画の大ヒットで、主題歌として、ヒットすることができた。
しかし、あの曲自体も、「劇中歌」と「エンディング」では意味合いが異なることを解釈しないといけない、わりと立ち位置が難しい存在。おまけに「劇中歌」の評価も高いもの。
だからこそ、一旦微妙な評価がつき始めると、世間の評価のコントロールが余計に難しくなってしまった。

加えて、「感動」というキーワードがついて回ると、大衆は「それに相応しいストーリー」を求めるようになる。そうなると、直前の「カラオケの高得点」等の材料は、感動のストーリーとの相性が悪すぎる。
このあたりは、歌い手の責任ではないし、知名度がなければ大役も与えられなかっただろうから、どうしようもない部分があるけれど。


だから、売り出し側がヒットの直後からマイナスのイメージを払拭する対応を打ち出す必要があったはず。でも、安易にヒットに浮かれて、無策のままプロモーションしていたのが残念

世にでるためには、地道な努力か、先まで見越した戦略や対応か、その両方か、必要というわけだ。


facebook / English106


今は、誰もが当たり前のようにSNSを使う。SNSを使うということは、少なからず「世にでる」ということ。
でも、大抵の人は、そんなことを意識していない。まぁ、それでもいい。そういう時代だ。
ただ、多くの人に注目されたいという気持ちがあるのなら、多少は考えるものがあったほうがいいのかも。